不祥事を起こした企業への投資(東芝)

東芝の不正会計事件。
久しぶりに個別株投資を検討したくなる案件だ。
周囲にそんな話をすると驚かれるのだけど、

素晴らしいビジネスでも、一時的に大きな問題を抱えることがあります。その時こそ、大きな投資機会が訪れるのです。」(ウォーレン・バフェット)

というのが投資の鉄則。

ちなみにバフェットさんは1963年に不祥事を起こした
アメリカン・エクスプレスの株を買い集めたことで有名。
子会社の不祥事により100億円を超える損失が発生、株価が急落したが、
主要事業であるカード事業へ影響がないことを悟り、全力投資をした。
バフェットさんは今もアメックス株を保有し買値の約10倍に。

不祥事後の株価10倍といえば、2011年のオリンパス事件。
2011年7月に不正会計が明るみが出て、同年11月に424円まで株価は下落。
現在は4,000円台後半の株価で推移している。

オリンパス

あくまで会計上の問題で、製品の品質に関わるものではなく、
世界トップの内視鏡事業を握る同社に投資する大チャンスだった。
(投資してから株価が半分以下になり、さすがにビビッたけど…)

以上のことから、
不祥事を起こした企業への投資のポイントは、

  1. 魅力的な事業を持った会社が
  2. 事業とは無関係の不祥事を起こした

の2つが重要と言える。
オリンパスの場合はもともと投資したい企業だったから簡単だったが、
東芝の場合は事業範囲が広くて、う~ん…、と考えこんでしまう。。。