投資家としての社会や地球の捉え方

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よく勘違いされること。

SRIやESG投資の普及を図るNPOの運営に携わったり、

個人投資家としてCSRレポートに意見したりしていると…

「株式投資を通じてどんな社会問題や地球環境問題を解決されようとしているのですか?」

みたいな質問されてビックリする。

考えようとした時期もあったけど今はお休み中。

社会貢献とか考えれば考えるほど分からないんだよね。

思考の過程を簡単に絵を描くとこんな感じかな。

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それにそもそも解決したい社会問題があって、

個人じゃできないから企業の形を取るものだと思う。

社会の問題は、社会の機能不全であり、社会を退化させる病である。それは組織、特に企業のマネジメントにとっての挑戦である。機会の源泉である。社会の問題解決を事業上の機会に転換することによって自らの利益とすることこそ、企業の機能である。

---ドラッカー「マネジメント」P97

だから大きなことを追わず、身近なことに心を込める。

全体より部分を。世界を小さく捉える。そんな感じ。

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