東大TV「知の巨人たちの雑談」がおもしろい

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今年の春ぐらいからかな。
東京大学が10年後の未来をテーマに東大の教授が語り合う、
知の巨人たちの雑談」というタイトルの動画を配信している。

未来を考える上での基礎知識のようなものが得られて、
これは投資にも生かせそうだな、と更新を楽しみにしている。
でも視聴回数がとても少なく(3,000回超えれば多い方)、
あまり知られていないのかな?と思ったので紹介するね。

第2シリーズは情報技術の未来が語られていて、
とくにエネルギー効率関連の話が勉強になった。

  • 5Wを超えると熱を取り除くためのファンが必要になる。5W以下で設計することが大事。
  • 6Gになると宇宙を媒介にして通信するようになる。光ファイバーは光の速度の半分、空中は光の速度だから、衛星を使った方が通信が速くなる。
  • 今の半導体は地面を電子が摩擦しながら走っているようなもの。フォトン(光子)になると熱が出ない。7G、8Gあたりで実現する技術。
  • シリコンに変わる素材として、酸化ガリウムの開発競争が起きている。
  • 無線給電。空気中から電波を捕まえてエネルギーに変える技術。
  • 3Dプリンターで物作りができれば、接合部がないから弱い部分がなくなる。製造業が変わる。
  • 自動運転にするとブレーキを踏まなくてよくなるから、エネルギー効率が格段に上がる
  • 宇宙は空気がないからエネルギー効率が抜群。バッテリーを積まず、宇宙からのエネルギーで車が動く時代へ。

このシリーズは全部で10個の動画に分かれているが、
一番おぉこれは!と感じたのは、「半導体の民主化」の話。

今の半導体はどんな目的にも使えるようになってるから無駄がいっぱい。
みんながやりたいことだけを組み込んだ、自分の半導体を作れるようになれば、
エネルギーの消費が10分の1から100分の1になる。

え、そんなことが?と思うような話でも、この分野は想像以上に速く進むから、
本当に10年後には上記の様な話が実現しているかもしれない。

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