情報発信は文章と動画どちらがいい?

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私のことをおもしろがって、
YouTubeやZoomを使って、セミナーをやったらどうか、
と勧めてくれる方が多いのだけど、あまり気がすすまない。

たしかに今は文章を書くよりも、動画にした方が課金しやすいけど、
情報の受け手の立場になって、文章と動画を比較すると、
同じ時間をかけるなら文章を読んだ方がたくさん学べる
と思う。
たとえば30分の講演動画は、編集すれば3分で読める記事にできるはず。

では学習効果の面からは文章と動画、どちらがいいのだろう?
1960年代に示された「学習のピラミッドLearning pyramid)」。
かなり古いものなので、脳科学の研究が進んで変わっていそうだが、
Googleで検索したかぎり、いまだに使われているようなので図解すると。

文章を「読書」、動画を「講義を受ける」「ビデオで学ぶ」と捉えると、
学習効果に大差はなく、自分の内に入れたものを外に出さない限り、
時間とともに失われてしまうので、大差はない
と考えていいだろう。

また情報を発信する立場から考えても、
講演するとなるとそれなりに準備に時間がかかるから、
パワポの資料を画像にして、文章に織り込んでしまった方が手軽。

だから情報発信する目的がお金を儲けることでないのなら、
動画で配信するよりも、文章にするのがいいんじゃないかな。

ちなみに私自身は1998年にウェブサイトを作り始めてから、
もう20年以上もウェブ上に文章を書き続けているけど、

  • 脳の外付けバックアップ装置として便利だから

  • 自分だけの情報宇宙をつくりたいから

というのが一番の目的。

そして続けていると、思わぬ人の目に留まったりして、
人生が不連続にジャンプする、という副産物も数え切れないほど。

まずは自分のため、そして公開していると面白いことが起こる。
だからこんなにも長続きしているんだろうなと思う。

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