宝くじとtotoの販売実績と資金使途(6年前との比較)

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宝くじがインターネットで買えるようになっていることを知り、
久しぶりに年末ジャンボ宝くじを買ってみた。

でもどうせこの手のくじを買うなら「toto」の方がいいと思ってる。
宝くじよりtotoの方が当選金以外の資金使途が分かりやすいから。
宝くじは4割超が国に渡って収支の赤字の穴埋めに使われてしまうし…

なんとなく6年前に調べた情報と比較してみると、

  • 宝くじの売上金額が2,000億円も減少
  • totoの資金使途に「特定金額」という謎の新項目が登場

totoの特定金額って何ぞ?と「日本スポーツ振興センター法」を読むと、

「センターは、前条第一項の規定により読み替えて適用する第二十二条第一項に規定する投票法第十三条に規定するスポーツ振興投票券の売上金額の百分の五を超えない範囲内において文部科学大臣が財務大臣と協議して定める金額(以下「特定金額」という。)を、国際的な規模のスポーツの競技会の我が国への招致又はその開催が円滑になされるようにするために行うスポーツ施設の整備等であって緊急に行う必要があるものとして文部科学大臣が財務大臣と協議して定める業務(以下「特定業務」という。)に必要な費用に充てるものとする。」(第八条の三)

つまりは東京オリンピックに備えて設けられた特別枠ってことみたい。
でも販売額は1,000億程度だから、あまり足しにはならないかも。。。

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