台風の影響を受けて学んだこと

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今回の台風で被害を受けた方々に比べれば、蚊に刺された程度だが、
マンションの1階部分が浸水し、1日半の停電にも見舞われた。

以下学んだことをメモ。

水攻めされている城のような状態になりはじめた矢先に停電。
その後に多摩川が氾濫と緊急速報メールがスマホに届いて混乱した。

災害時の停電により、

  • 災害情報の取得をテレビに頼りすぎている
  • スマホは電池の減りが心配で頼れない(モバイルバッテリーがあっても)

ことを身をもって体験した。
ラジオを買っておけばよかったなと思う。

後になってよくよく調べれば、多摩川の氾濫というのは、
住民が反対運動して堤防を作らせなかった地域から溢れたのが原因。
被害翌日には反対団体のウェブサイトが閉じられていたとか。ヒドイ話だ。

我が家の周辺の水没は多摩川の状況とは関係なく、
高度経済成長期の宅地開発(かつての畑の用水路の処置に問題?)に原因があるようだ。

歴史をたどると天災と思いきや実は人災というのはありがちな展開

停電で当初混乱したのはトイレ
でもよくよく説明書を読むと手動でも流せるようになっており、
断水しなければウォシュレットが使えない以外は大丈夫。

冷蔵庫については、スーパーでもらう保冷剤を普段から貯めておくのが重要。
冷凍庫の一室がつぶすくらいでバカバカしかったが本当に役立った。
野菜室はひとつ上の冷凍庫の冷気で守られるため、うまく活用したい。
大昔の冷蔵庫は一番上に大きな氷を入れる形だったことを想像しよう。

今回とんでもなく役に立ったのが台風前日に購入したLEDランタン
電球の形をしているおかげか、広範囲が明るくなって重宝した。

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しかし本を読むにはさすがに夜は暗く、
私にとって心を整える手段としての読書がいかに大切かを知ったのだった。

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