好きな動物は何かと問われれば、ペンギン一択である。
だから先日のJR東日本の「Suicaペンギン」卒業発表は衝撃だった。
我が家にはSuicaペンギングッズが溢れている。
マグカップ、エプロン、箸置き、ラーメン鉢など…。
(ちなみに写真は、冷凍食品の飯田商店・本店しょうゆらぁ麺)
水族館に行かなくてもペンギングッスが買えるようになったのは、
Suicaとインターネットの普及の時期が一致していたおかげ。
これでペンギングッズが売れることが分かったからなのか、
今では様々な作家さんがペンギン作品を発表するようになっている。
今年初めての東京開催となった「ペンギンバザール」を訪れ、
その熱狂ぶりに圧倒された。(レジ待ち60分超という時間帯も…)
ペンギングッズ普及に貢献してくれたJR東日本と坂崎千春さんに感謝。
ただ謎のなのは今さらイメージキャラクターを変える必要がある?
いろいろな考察がネット上に転がっているが、
個人的にはニュースリリースの「グローバルな…」がポイントなのではと。
「Suica Renaissance」により、Suica圏内はもちろん、グローバルなご利用も視野に入れて「生活のデバイス」 へと進化させていきます。新たなイメージキャラクターには、お客さまの生活と幅広い接点を持つ、進化する Suica のイメージを担っていただきます。
好きな動物をランキング化すると、不動の王者が犬猫なのは世界共通。
日本では続く第2グループ(3~5位)にペンギンやパンダが入るが、
欧米ではライオンやトラのような強い動物がランクインするのだという。
世界的に見るとペンギンは人気の動物とは言えないため、
Suicaがグローバル展開を考えるなら、キャラクターを見直す必要がある。
ペンギンが愛される日本でそんな本音を明かすことはできないだろう。
ちなみに日本人がなぜペンギン好きになったのかというと、
- 第二次大戦後、南氷洋捕鯨をしていた会社がPRのためにペンギンを日本へ持ち帰った。戦中に飼育していた生き物のほとんどを死なせてしまった動物園の救世主になった。ペンギン飼育の必死さが違った日本だけが飼育・繁殖に成功し、他国よりも身近な存在になった。
- 1963年から長崎水族館(現在の長崎ペンギン水族館)が、ペンギンを毎朝屋内から屋外の飼育場に出したところ、朝夕の往復移動でのペンギンのヨチヨチ歩きが「かわいい!」と話題になった。現在も各地の水族館でペンギンパレードとして人気を博している。
というような仮説を目にすることが多い。
(※参考図書…川端裕人「ペンギン、日本人と出会う」)
たしかにペンギンの図鑑を持っているのだが、
写真だけで見ると、意外と目つきが鋭くて、とてもかわいく見えない。
ペンギンの歩く姿を目にする機会が多かったかどうか、
それが日本と世界のペンギン愛の違いなのだろう。



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