ファイナンスの授業を、目新しいことなんもないねー、とぼんやりと聞きながらも、
なぜか変わった考えが頭の中を通りすぎていく。今回はDCF法について。
一般的なDCF法の計算は、
こんな感じで計算される。
でも、2年後以降の割引計算の算式に、ふとした疑問。
1年後よりも2年後の方が不確実性が増すはずだから、割引率高くならないのかな?
遠い将来になるほど予測が劣化する、ってことが考慮されてないのでは?
どういう式で計算したいかというと、
2年後なら"= 5,000 ÷ (1+5%)(1+6%)"
3年後なら"= 5,000 ÷ (1+5%)(1+6%)(1+7%)"
という感じで1年先になるごとに割引率にα%足すとか。
割引率rの時、n年後のキャッシュ・フローを現在価値に割り戻す式は、
CF÷(1+r)(1+r+α)(1+r+2α)(1+r+3α)…(1+r+(n-1)α)
みたいな。DCF法がさらにモヤモヤしてきた。
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