「機嫌が悪い日って1年に1,2日くらいじゃない? 私の子供とは思えない。」
母にこんなことを言われて、数日くらいはありそうだけど…、まぁそんなもんかな。
その代わり、能力的にムラッ気満載で、コントロールに苦労してるけどね(笑)
きっと肺を1個取ったのをきっかけに(13歳)、いい具合に力が抜けたんだな。
今年読んだ本の中から、私の"たれパンダ"具合を表した言葉を持ってくるなら、、、
「周囲からの賞賛や非難に惑わされるな。落ち着いた気持ちで庭先の花が咲いては散りゆく姿を眺めていよう。」
--菜根譚(後集70)
「私は雑草的存在にすぎないけれどそれで満ち足りている。雑草は雑草として、生え伸び咲き実り、そして枯れてしまえばそれでよろしいのである。」
--種田山頭火
基本こんな感じ。
ただ感情の起伏があまりない、というのも良いのか悪いのか。
結局、私が恋愛や結婚をしなかったのは、このあたりに一番の原因があるのかも。
でも原因と結果を結びつけるのは後付けだから、単に運の問題かもしれないが。
遺伝子を遺すことが人間の究極的な使命なら、私の脳はバグってるなぁ。
コメント
>遺伝子を遺すことが人間の究極的な使命
これは間違いで,正確には
「遺伝子を遺すことを使命とした個体の方が,
より多く子孫を残すことができた。
結果,そのような形質が,集団内で定着した」
です(自然選択)。
だから,別に,それを使命にしない個体がいても,
なんら問題はないんですね。
ただ,その子孫はたくさんは増えないだけで(^^;)。
バグは,脳に限らず,
遺伝子複製や発生の過程で,必ず,一定の割合で生じます。
じゃあその人たちが人ではないか,とか人権はないか,言ったら,
そりゃ,別のハナシですよね。
なるほど。話を簡単にすると、
「彼女を作れ」「結婚しろ」という話に耳を貸さなくていいわけですね♪