「200社のレポートから選ぶ、投資に値する企業」シリーズで、
特別印象的だった2社を紹介した。
サラヤの例もそうだけど、やっぱり写真は大事だなぁと。
読む・読まないの高速仕分けの段階で、
社長だけではなく経営陣の写真がたくさん掲載されていると、
目次がつまらなそうでも、とりあえず読む方に積んでいる。
- 投資信託も「顔の見える」野菜に!(14/01/11)
投資信託の選びのポイントとして話にあげるのだけど、
ファンドマネージャー(運用責任者)の顔が分からない投信はゴミ。
プロ意識が低いサラリーマン・ファンドマネージャーってことだから。
これは企業の経営陣にも同じことが言えるよね。
社長の顔だけでなく他の役員も顔を出して欲しいなぁと。
この観点から、これはいいアイデア!と感じたのが、
協和発酵キリンの「アニュアルレポート2013」だ。
担当事業ごとに経営陣の全身像の写真を掲載している。
ムチャクチャ主観的だから、変な判断基準かも・・・
と思っていたら、昨日、東洋経済オンラインにこんな記事が!
顔見え投信の代表格、レオスの藤野さんが、
ホームページ上に役員の写真が載っているかどうかと、
株価パフォーマンスの関係を分析したところ、
- 社長と役員の写真が掲載
- 社長のみ写真掲載
- 写真掲載なし
の順に株価パフォーマンスが並んだという。
これはホームページ上の話だけどレポートも同じでしょ?
というわけで経営陣の写真に注目してレポートを読もう♪
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