前回、仕分けの風景をチラ見せしたこの話。
一通り目を通し終わって、30社くらいに絞れたところ。
目をひいたレポートを紹介していこうかな。
まず「統合報告」と呼ばれるジャンルでは、
堀場製作所の「HORIBA Report 2013」がよかった。
本当に伝えたい情報だけに絞ってレポートにすることで、
短時間で会社の全体像が捉えられる内容に仕上がっている。
一度にたくさんのレポートに目を通していると、
こういうシンプルかつコンパクトな魅力が際立つ。
本社が京都だけに編集方針に「引き算の美学」かも?
情報編集のセンスがある会社には期待していいと思うから、
この先、有価証券報告書など堀場製作所を詳しく調べるつもり。
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