みんなが同種のモノに群がる大量生産・大量消費の時代。
企業は新聞やテレビの広告で一方的に情報発信だけでよかった。
でもIT革命後の消費者は単なる情報の受け手ではなくなり、
主体的に情報を収集、選別、発信しはじめ、時代は大きく変わった。
企業の大小に関わらず、ブランド戦略が重要なのはこのため。
ブランドとは「企業と顧客の間にある差別化された約束」だから。
そして顧客に「自分ごと(⇔他人事)」だと意識してもらい、
「企業と顧客のコラボ」によってブランドを構築していく時代なんだ。
こうした取り組みで大きく遅れをとっていた金融業界。
でもここ数年で鎌倉投信やミュージック・セキュリティーズのように、
- 企業と投資家の間の「共感」をいかに結ぶか?
- どうすればお金に「想い」や「意志」を込められるか?
といったことにチャレンジする事業者が現れ、変化の兆しはある。
もうすぐ初体験の鎌倉投信・受益者集会。どんなのか楽しみ♪
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