ESG投資に代わる言葉を探して/本日のスープ・調理場より

今週号の週刊東洋経済の特集「バブル全史」を読むと、
バブル崩壊前は金融と暴力団との密接なつながりが見てとれ、
この頃をよく知る世代は投資に対するイメージが悪くて当たり前。

私は1978年生まれで中学入学前にはバブルが終わっていたおかげで、
投資に対して特別悪いイメージは持ったことはなかった。
せいぜい金融機関の投資信託販売があこぎな商売だなぁという程度。

だから私あたりの世代から投資のイメージを良い方に変わっていくのでは?
そして最近話題のESG投資がキーワードになるのでは?

なんてことを考えているのだけど、
今日とある運用会社の社長からこんなヒントをもらった。

「ESG投資という言葉を使っているうちは、広く一般には認知されない。第一印象でイメージがわかないから。個人投資家の側から新しい言葉を作って発信してみるのも面白いのでは?」

言われてみればたしかに…
環境(Environmental)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)
といちいち説明しないと分からないよね。

rennyさんm@さんと約3年続けているリレー連載「本日のスープ」で、
なんかヒントになるような言葉が出てきてないかなと探してみたけど、

意外と少ない。

キャッチフレーズみたいなのはm@さんが上手で、

  • 株を持つという事は自分が関係者になること(4皿目
  • 利益の源泉は”ありがとう”(10皿目
  • 消費者以上、従業員未満の関係(47皿目
  • お金の使い途を選択する(83皿目

といった記事のタイトルがいい感じ。

どういう言葉を使えば投資の良いところを広く伝えられるか?
その辺を意識して今後も続けていきたいなと思うのだった。

最後にオマケで読み返していて気がついたけど、昔rennyさんが書かれていた

近年ヨーロッパでは「共同エンゲージメント」という形で実現しているらしい。