凍らない港は今も重要?/19世紀ロシアの南下政策

ウクライナにこだわるロシア。世界史の授業を思い出す。
19世紀のロシアは冬でも凍らない港を求めて南下。
当時、弱体化していたオスマン・トルコ帝国を攻めて、
黒海から地中海へのルートを手に入れようとしたんだよね。

でもイギリスやフランスがこれを阻止しようとトルコに味方し、
1853年にクリミア戦争が勃発(※クリミア半島は現ウクライナ領)。
結果ロシアは敗れ、黒海進出を断念することに。
ちなみにクリミア戦争はペリー来航の頃のできごと。
そして敗れたロシアは東に目を向け、後に日露戦争へ。

歴史を振り返ると、かつては日本にも影響した話が、
今、ウクライナで起きているんだよ。
ソ連がバラバラになったとき大きな問題にならなかったし、
最近、ロシアは北極海航路も開拓中だから、

冬でも凍らない港、なんてもう昔の話と思ってたけど・・・

参考資料:帝国書院「最新世界史図説タペストリー」より
19世紀ロシアの南下政策