ちょうど一年前「投資に必要な才能」って題して以下3つをあげた。
グレアムの「賢明なる投資家」序文にバフェットさんが寄せた、
・意思決定のための適切かつ知的なフレームワーク
・それを働かせないような力から感情を一定に保つことができる能力
これに、羽生善治さんの「決断力」の
・同じ情熱、気力、モチベーションを持続できる能力
偉そうに書いておいてなんだけど、
これまでどんな時にうまく運用できたかな?と振り返ってみると、
意外と話はもっと単純かもしれないな~、って思う。
投資の事なんかそっちのけの時に動くと、なぜかうまくいく。
不思議なもので考える時間が十分あるときほどダメ。
例えば、去年春~夏にかけて株価が下落したけど、
私はワールドカップ観るのでとっても忙しくて(笑)、
えーい安いのは分かったから、とにかく買っとけい!ってな勢いで…。
つまり、趣味が投資だけ!とかどっぷり使っちゃうとダメなんじゃないかな。
お金の運用と程よい距離間を保つ。それが何より重要かもしれない。
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