境界線上でルバイヤートを読む

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苦手だと分かっているものを9年ぶりに試したら、心がポッキリ折れちゃった…
境界線上で何度も踏みとどまったけど、今度ばかりは超えちゃったかも。
期限はGWが終わるまで。元に戻る努力はしよう。ダメならこのままさようなら。

そんなモヤモヤの中、心の支えにと最初につかんだのが、
11世紀のペルシアの詩人、オマル・ハイヤームの4行詩「ルバイヤート」。

106番

ないものにも掌の中の風があり、

あるものには崩壊と不足しかない。

ないかと思えば、すべてのものがあり、

あるかと見れば、すべてのものがない。

私の一番お気に入りの詩で「掌の中の風」という表現が名訳!
“ある”と”ない”は少し見方を変えるだけで、実はほとんど同じもの。
ならば一体、私は何を望んでいるのか?何が得られれば十分なのか?
空っぽであることに誇りを持ち、来るものすべてを抱きしめればそれでいい。

135番

あしたのことは誰にだってわからない、

あしたのことを考えるのは憂鬱なだけ。

気がたしかならこの一瞬を無駄にするな、

二度とかえらぬ命、だがもうのこりは少ない。

将来への不安なんて、10年前から変わらず続いているもの。
そして私はこれをやり遂げなきゃ、って気づいたものを終えるまで約9年。
本当は、一生かかるかな、くらいに構えていたはずなのに…。
どう転んでも、人生なんて振り返ってみれば、すべて行き当たりばったり。
悩んでいても時間の無駄だ。

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