昔々その昔、英語が日本に入ってきたての江戸・明治。
“I love you” ってフレーズを
「私はあなたのことが大切なのです」って翻訳してたんだって。
愛とか言われても、ちっともピンと来ないけど、これならなんとなく分かる。
※夏目漱石は「あなたといると、月がきれいですね」と訳したらしい。
たしかに、”love“を英和辞典(ジーニアス)で引いてみると、
「(人・神・祖国など)を大切に思っている、敬愛している」とある。
さらに「敬愛」を広辞苑で引いてみると、
「うやまい、親しみの心を持つこと」だそうだ。
巻き戻すと、それが愛ってやつなのか?
うーん、でもそうすると、特定の誰かを対象とするものでもなければ、
男女の区別をして考えるものでもないんじゃないかな。分からん。
なんでこんなことを語り始めたのか分からないが、もう少し続けよう。
19世紀のイギリスの詩人、ジョージ・ゴードン・バイロンは、
こんな言葉を残したそうな。
「君のために、たとえ世界を失うことがあっても、
世界のために、君を失いたくはない。」
周囲が見えなくなるほど、好きなもの? それならあるあるサッカー♪
今はサブプライムなんかより、オシム監督が心配。。。
コメント
昔の訳というのは、苦労した分だけ素直で正しい場合が多くて良いですよね^^
今でいう「恋」と「愛」の違いの話に通じるところを感じますね。「愛」はまろさんのおっしゃるように、本来、男女平等ですからね。
こちらもオシムが心配でサブプライムや投資どころではない心境です・・・。
昔は・・で思い出したけれど夏目漱石はI love youを「月が綺麗ですね」と訳したそうな・・。
ホントかと思って「月が綺麗ですね」を検索したらホントに出てきたことありました(笑)
「月が綺麗ですね」はいいですね。記事に付け加えちゃお。
好きな人でもできたら「月が綺麗ですね」と攻めてみますか。
ところで、恋と愛の違いって何??
そして「恋愛」と2文字くっつけるのはなぜだろう???
また新たな疑問がわいてきましたぞ。
恋はトキメキを言うのだと思う。一人でも成り立つ。恋愛は魂の絆を深める前の試用期間で向かい合わないと成り立たない。又は恋が強い絆の愛(=家族愛のような)に変わる過程の期間を指す。ってのはいかかでしょう?
にゃるほろ、恋はトキメキですか。
そういうのに出会ったことないですねぇ。だからその先もよく分かんない
私がこの分野を語るには、あまりに経験不足。来年30歳なんですが(笑)
それから月の話でもう一つ思ったのが、
月の光はすべての人に等しく注ぐから、そこがlove(愛)なのか?