社会貢献って結局なんだ?-全体より部分

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昨日から「社会貢献って結局なんだ?」と混乱が続く。
ふと気づく。ない知恵で大きく考えすぎるから壊れるんだ…。
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だから、個人と企業の2つだけで、小さくシンプルに考え直してみることにした。

どんなにきれいごとを並べても、お金がなければ人が幸せになるのは難しい。
そして、個人がお金を得るには、一般的に企業へ属することが必要だ。
また、お客さんは自分が楽しい・嬉しいと感じたものにお金を払うものだから、
「商売でお金が回る=喜びや満足が回ってる」って考えることもできる。

だから、社員にきちんと給料を払うことができる事業を行っている、
ただそれだけで、企業は個人の幸せに貢献している素晴らしいもの

それなのに私は、企業にも属さず、世の中に何も提供できてないのに、
その先にある、社会や地球のことまで考えて株式投資だなんて…。
勝手な思い上がりだし、話が大きすぎて自身の投資も軸が定まらない。

来年は無理に全体をつかもうとせず、部分のあり方を大事にしたい。
それには、私にとって本当に大切なものが何か、きちんと見極めないとね。

個人で社会貢献なんて、案外簡単なんだ。
「世の中の役に立ちたい」って思いを胸に、ちゃんと働けばそれでいい。
大変な状態の日本の財政にも、納税を通じてほんの少しは貢献できる。

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