2014年はドイツの優勝。
そうかグアルディオラのチームが連覇したのか。
2010年、2014年を制覇した国のベースチームは、
- スペイン(2010)…バルセロナ
- ドイツ(2014)…バイエルン・ミュンヘン
いずれもグアルディオラが率いたチームだ。
バルセロナ時代はショートパスでのボールを保持しながら、
横パスに偏りがちになったら、メッシの個人技で打開。
そこからメッシがいなくなり、縦への速さを加えたのが、
現在のバイエルンであり、ドイツ代表のスタイル。
- EURO2012に見る日本代表の限界(12/07/01)
前にも書いたけどJリーグにベースチームが必要だね。
日本代表はユース世代ではかなりの好成績だから、
- 1999年 U-20 ワールドカップ 準優勝
- 2011年 U-17 ワールドカップ ベスト8
- 2012年 U-22 オリンピック ベスト4
20代半ば以降の方法に何か問題があるんだろうなぁ。。。
ついでに私が勝手に選ぶ今大会のベストイレブン。
GKはノイアーがスゴすぎた。1人2役(GK+リベロ)みたいな。
CBでは後方からの長短織り交ぜたパスが顕在だったマルケス。
そしてメデルは小柄で強く、カンナバーロを思い出させる選手。
右SBは変幻自在のポジションチェンジを見せたカイト。
今回は左SBに面白い選手がたくさんいたなぁという印象。
- アジョビ…このポジションで10番!
- ブリンド…スペインを沈めた2アシスト
- アルメロ…ダンスがキレキレ
- ロホ…メッシ、ディ・マリア以外の唯一の攻め手
中盤の3人はアメリカ、アルゼンチン、ドイツの心臓部。
感覚的に今大会パス成功率のトップはクロースでは?
クロースは前回大会のシャビみたいだった。
そして私の中ではマスチェラーノが大会MVP。
アルゼンチンはメッシではなくこの人のチームだった。
もう一人はボクバも良かったけど、
こんな選手いたんだ!と驚いたアメリカのブラッドリー。
前線はロドリゲスやロッベンのほかにも、
アレクシス・サンチェス、ディ・マリア、ミュラー、シャキリ、
そしてもちろんネイマールもがんばったよね。
最後に記録を打ち立てたクローゼは外せない。
だって私と同い年なんだもん。
約1ヶ月間、本当に楽しかった!!!
コメント