サッカーから見たヨーロッパの独立運動

この記事は約2分で読めます。

スコットランドは独立するに決まっているから、

混乱に乗じて欧州企業の株式に投資しちゃお♪

というノリでいたのだけど、うーん読み違え。

新聞など最新情報に疎いので政治・経済の話は知らないが、

私のヨーロッパの独立運動に対する世界観は、

  • もし国が分裂・解体したと考えたときに
  • それぞれの代表チームがW杯に出られる強さか?

というもの。

近年だとユーゴスラビアチェコスロバキアがその例。

そもそもイギリスはサッカーの大会になると、

  • イングランド
  • スコットランド
  • ウェールズ
  • 北アイルランド

4つに分かれて出場しているし国内リーグも別々。

他にも行儀の悪いフーリガンはイングランドに集中していて、

他の国ではあまりいないイメージがあったりと、

サッカーバカの私には1つの国というイメージはない。

だから今回の住民投票で正式に分裂、という認識だった。

ちなみに他の国でヨーロッパの中で独立すれば、

強豪国になりそうなのはスペインのカタルーニャ州

今すぐ代表チームをつくるならバルセロナをベースに、

  • 監督…グアルディオラ
  • コーチ…プジョル
  • キャプテン…シャビ

って感じかな。

たまにカタルーニャ選抜で国際親善試合をやっていて、

去年までヨハン・クライフが監督を務めていた。

またスペインといえばバスク地方も、

アスレティック・ビルバオとレアル・ソシエダをベースに、

代表チームを作ってもヨーロッパ内で中堅国くらいの強さ。

極論を言うと、ヨーロッパ連合(EU)を1つ国ととらえれば、

その内部の境界引きはアメリカの州のようなもの
に思える。

民族の単位で細かく国が分かれる可能性もあるのでは?

最後に分離・独立問題は日本も無縁ではない。

私の中では「尖閣諸島問題=沖縄独立問題」。

中国は沖縄を薩摩藩の侵攻(1609)以前の状態に戻そうと、

東シナ海の資源開発を一緒にやれば経済的に問題ないし、

独立すれば米軍いなくなるよ、と誘惑するはずだから。

コメント