投資家の社会的責任

生物多様性」って言葉知ってますか? 私もまだあまり分からないのだけど…
来年10月名古屋で、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)があるらしい
どんな話かは、環境省のページとかWikipediaが参考になりそう。
絵を描くと、どうもこんな話らしい。

人類も自分たちだけが、生き残ることばかり考えていたら、
いつの間にか足下が崩れていて、姿を消すことになってしまう。
「何が儲かるのか?」という視点では解決できない問題が山積み。

昨年「インデックス運用は継承に意義がある」と題して、
インデックス積立は、2~3代目に引き継がれることで真の成果が得られる、
って書いたけど、こりゃ撤回した方がよさそうだね。

経済成長にのんびり乗っかる戦略なら、乗り物自体が壊れかけている。
また、市場全体に投資すれば環境意識の低い企業や国にもお金が回り、
たとえ成功したとしても、子孫に残されるのは壊れた地球と無意味な札束。

企業の社会的責任(CSR)ばかりが強調されるけど、
投資家だって社会的責任をもって、市場にお金を投じるべき
だと思う。
投資家のお金は、未来を決める投票権みたいなところもあるから責任重大。
広く世界を見渡せば、ごく限られた人しか持ってない投票権が私たちにはある。
儲けちゃダメとは言わない。市場をまるごと買って、はい終わり、はやめよう。

コメント

  1. M.U. より:

    インデックスファンドの運用会社が、株主としてしっかり意見を述べる体制(総会議案をポリシーを持って吟味する)を作ることが重要、と考えさせられました。ただそうなると、コストがかかり、信託報酬との兼ね合いが難しくなります。しかし、運用サイドの社会的責任として考えなければいけないことです。

  2. まろ@管理人 より:

    たしかバンガードの創始者、ジョン・ボーグル氏も「米国はどこで道を間違ったか」で似たようなことを書いてました。エンロン事件など企業の不祥事から派生した話で、ファンドが企業のオーナーとして機能しなければ、資本主義が成り立たない、みたいな感じだったかな。