BBCのサイトにこんなの出た→"Top 10 paradoxes of Warren Buffett"
適当に訳してみた。英語が苦手なので訳があってる保証はしないからね(笑)
1.バフェットさんは他の投資家より野心的ではなかったからお金持ちになった。ウォール街の天才児たちはレバレッジを駆使してハイリターンを目指したが、バフェットさんは借金を避けて安定的にリターンをあげた。
2.バフェットさんの大好きな投資ルール「お金を失うな」だが、現金収入の多くはリスクの高い保険事業から得たものだ。
3.バフェットさんは数字の分析で有名だが、その個性と評判(両方とも数値化できない)、そして信用が彼のもっとも大きな資産だ。
4.バフェットさんはお金についてとても慎重だが、好きな企業や株には喜んで集中投資をおこなう。
5.バフェットさんは大いに出世したが、出身地から離れていない。
6.バフェットさんは誰よりもお金持ちになったが、個人的にお金を必要としていないように見える。ただ1つ"Indefensible号"と名付けたプライベートジェットを除いて。
7.世界一の欲張りであると同時に、世界一の慈善家でもある。バフェットさんは3年前、富の大半をビルゲイツの慈善事業団体に寄付すると発表した。
8.バフェットさんはバークシャーのための戦略はないと言うが、事業を運営するための彼の考えを伝えることに、時間とエネルギーを注ぎ込んでいる。
9.お金儲けのシンプルで現実的なアプローチで有名なバフェットさんは、かつて投資銀行ソロモン・ブラザーズの会長だった。そして現在は、ゴールドマンサックス、通貨、デリバティブへの投資もおこなっている。
10.バフェットさんは世界で最も有名な事業家の1人だが、バークシャーのマーケティングやプロモーションは必要ない。
コメント
記事で指摘されているように、バフェット氏には単純に一言では表すことの出来ない多面性がありますよね。でもそれがまた彼の魅力の一つなのかな~と思っています。
人間誰もがパラドックスだらけなものですが、バフェットさんのはスケールが大きいから、よりおもしろいですね。