シェア拡大のチャンス! 上杉謙信なら?

大河ドラマで直江兼続が主人公なせいか、世間では上杉謙信が人気らしい。
上杉謙信といえば「敵に塩を送る」って話が有名。なんてとこから考えた。

企業にとって、自社製品の市場シェアが大きいことは嬉しいこと。
もし自社と業界を二分するライバル企業が、天災など不運な事故で、
製品の供給ができなくなったら…。もちろんシェア拡大の絶好のチャンス!だが…
自社の社長が上杉謙信なら、そのライバル企業に手を差しのべるかもなぁ。

別に謙信がとっても慈悲深い人だから、とかいうんじゃなくて、
彼はライバルと競い合うことで己を磨く、ってことを重視した人なのかも。

企業の経営も、独占状態になると、高い倫理観が必要とされそうだから、
ライバル企業がいて、競い合っている状態の方が楽なんじゃないかな。
近年不祥事を起こしたお土産の定番、赤福や白い恋人を思い浮かべたりして。

そしてぼんやりこの文章を眺めるのだった。
"The might of their brand names, the attributes of their products, and the strength of their distribution systems give them an enormous competitive advantage, setting up a protective moat around their economic castles."
---バフェットからの手紙・1993年度版