美しいものに感動する心

何かに夢中になって時間を忘れてしまうのと同じように、
ふいに美しいものに出会って、時間が止まってしまうことがある。
時の流れから外れることができたとき人は幸せなんだろうな、と思う。

昨日、ロジックを愛しすぎる残念な人々について困ったもんだねー、
とご飯食べながら話していたとき、ふと思いついて口から出たこと。
「そういう人たちって、美しいものを美しい、って感じることができるのかな?」
妙な考えは、決まって美味しい食べ物と共にやってくるものだ(笑)

つまり、ロジック愛好家は美しいものに出会ったとき、
「これはなぜ美しいのか?」と追求しはじめたりするんじゃないかと。
そうなると、もうそこに幸せは感じられない。

たとえば春頃、引っ越しから2ヶ月たってはじめて、
自分の部屋からキレイな満月が見えることに気がついて幸せな気分になった。
もしここで、方角や時間だとか次の満月はいつ?と月齢を調べはじめたりしたら、
私の部屋から見える月は、もはや美しいものではなくなってしまう。
ふと空を見上げたときに、ふいに出会うから、美しさを感じることができるんだ。

ロジックだけじゃ未来は見えないし(→関連記事)、
過去を分析するにあたっても、理由の後付けにしかならないかもしれない。
あんまり論理性や合理性を追求しすぎて、幸せを失わないようにご用心。