黄金比が語るドル円相場の転換点

昨年2月に紹介したドル円相場について補足。
黄金比「1:1.618」に近い162ヶ月周期なのかどうか…

ここから「次の転換点は13年半後か!」と考えるなら、
円安トレンドを支える材料は豊富なので、当たるかもしれない。
ちなみにマリオ・リヴィオ「黄金比はすべてを美しくするか?」では、

さまざまな美術作品や楽曲や詩のなかに(本物や偽物の)黄金比を見つけ出そうとするのは、結局、理想の美の規範が存在し、それは実際の作品によって説明できるという思い込みがあるからだ。しかし歴史は、不朽の価値をもつ作品を生み出した芸術家が、そうした形式的なルールから脱却した人でもあることを明らかにしている。」P310

美しい形がみたいがゆえの幻想である可能性も指摘されている。
そして新たな時代は形式的なルールを外れた時に…。
また10年後くらいにドル円相場を振り返ってみようかな。


【2012年2月25日に書いた記事】

今月に入ってふいに円安に振れ始めたことに、ちょっとビックリした。
1年くらい前から聞いていたチャート分析の転換点と一致してたから。
120225dyl

ドル円相場を長期的に見たときの転換点として、

  • 1971年12月 変動相場制
  • 1985年9月 プラザ合意
  • 1998年8月 直近のドル円最安値

の3つに着目し、その期間はだいたい約162ヶ月。
だから次の転換点は2012年1~3月頃にやってくる、という噂。
「162」という数字は、黄金比「1:1.618」にもつながる。

私はチャート分析に疎いから、よく分からないけど、
株価チャートでもエリオット波動っていうのは、黄金比だったよね。

とりあえず黄金比自体にあまり詳しくないので、こんな本も読んでみた。
ハヤカワ文庫の「数理を愉しむシリーズ」はやはりおもしろい。

黄金比はすべてを美しくするか?―最も謎めいた「比率」をめぐる数学物語 黄金比はすべてを美しくするか?
―最も謎めいた「比率」をめぐる数学物語

(2012/01/05)
マリオ・リヴィオ
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