2015-10

古典に学ぶ人生論

澄んだ水に月が宿るように…/一休宗純の名言

アニメの一休さんは架空の存在。 禅僧・一休宗純は型破りな人物で自ら「狂」を名乗った。 「悪」と称された歴史上の人物に近いかもしれない。 そんな一休の遺した名言をいくつか。 「今日ほめて明日わるく言う人の口。泣くも笑うも嘘の世の中...
お薦めの本

阿部豊「生命の星の条件を探る」

スティーブン・ホーキング博士と同様の難病、 全身の筋肉が次第に衰えるALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症し、 自分の研究内容を次世代に受け継ごうと3年書けて書いた一冊。 NHKニュースの特集がきっかけで読みたくなった本だ。 難病の...
食文化と美食探訪

買ってよかった料理本ベスト3

努力と成果が正比例する料理の世界。 高校の期末テスト以来の快感にすっかりはまり、 週に3回はだしをひいて料理をする気合いの入れよう。 興味を持つと振り切れてしまう体質がここでも勃発! レシピ本を読みあさり、実践する日々の中で、 こ...
投信ビジネスの闇と再生への道

直販こそが正義! 家具業界の場合

ふらりと立ち寄ったオーダー家具屋さんとの出会いから、 坐る生活をに迷い込んでしまったが、ついに家具が届いた! 引越しから2ヶ月半、やっと訪れた快適な生活。 そんな家具を届けてくれた「家具蔵」の沿革が興味深い。 1953年に創業してか...
世界を読み解く方法

セレンディピティを呼び込むアブダクション

野家啓一「科学哲学への招待」を読んでいて、 ふと目に止まった一節。 「アブダクションの方法は「発見の論理」という観点から注目を集めており、また現代では「セレンディピティ(serendipity)」と結びつけて論じられることも多い。」(P1...
日本の美意識

秋は夕暮れ。心の情景を和歌に詠む。

春はあけぼの、夏は夜、秋は夕暮れ、冬はつとめて。 言わずと知れた清少納言「枕草子」の季節感。 古今和歌集で特に美しい恋歌(484)、 夕暮れは 雲のはたてに ものぞ思ふ 天つ空なる 人をこふとて 遠い空のように届かないあの人を恋しく思い...
日本文化探究の旅

臼杵大仏と100年ごはん。臼杵市は美意識が高い!

春に大分県臼杵市の磨崖仏群を見てきた。 平安後期から鎌倉時代にかけて崖に掘られた石仏。 最近発行された地方自治法60周年記念貨幣には、 大分県を代表する文化財として絵柄に採用されている。 案内ガイドの方の話を聞いていて、 文化財の保全はこ...