ペアリングとは違う、お茶と料理のマリアージュ。

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ひらまつ
私にとって唯一の「塩漬け株(買値から6割下落を放置)」。
でも株主優待のためだけに保有していたおかげで、いい経験ができた。

リストランテASOで「ひらまつ茶宴」という株主向けパーティーに参加。
お酒ではなく、お茶と料理を楽しむというイベントだ。

最初に目の前に4種類のお茶が並べられる。
そしてこの料理にはこのお茶かな?と自由にマリアージュを楽しむ。

妻はお酒が飲めないし、私もちょこっとしか飲めない。
でもワイン・ペアリングの代替としての、ノンアルコール・ペアリングは、
ジュースが混ざってきたりして、甘い飲み物そんなにいらないよ!となる。

そしてティー・ペアリングは、本当に料理と合っているのか疑わしい。
唯一の例外的な体験は、乃木坂しんお茶の映画撮影の時、
お茶のためだけに考案してくれた献立は素晴らしかった。

以上のような経験を踏まえ、お茶と料理を合わせるときは、
料理一品ごとにこの一杯、というよりも何種類かお茶を並べて、
自由にマリアージュを楽しむ形の方がいいのでは?と感じた。

ただ問題はお茶にワイン並みのお金を払おうと思えるか?

今回のパーティーで提供されたお茶は、
ロイヤルブルーティー」が、手摘み茶葉から水出し抽出し、
お茶をワインボトルに詰めて、1本7,000円程度で販売しているもの。

初めの一歩の壁はかなり高そう。
だからこそ今回、ひらまつは1日限りで株主向けに、
1人1万円という破格の値段で提供してくれたのかな。

今後は茶文化普及のために、レストランで高級茶を頼んでみようかな。

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