上場企業の後継者問題が目に付くのは気のせい?

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少し前までは後継者問題と言えば、とくに中小企業の町工場で、
跡継ぎがおらず創業社長が高齢化し、廃業間近というイメージ。

でも最近、上場企業でも後継者問題が目に付くようになってきて、
有名どころでは、日本電産ソフトバンクファーストリテイリングだろうか。

永守さんは後継者選びで完全に迷走している様子が伺え、
孫さんは何度かの失敗の後、選ぶことをあきらめた?と感じられ、
柳井さんは二人の息子を取締役にしながら、世襲はないと公言する。

名経営者ほど後継者選びが難しいというのは確かだろうが、
最近お亡くなりになった稲盛さんの京セラでは、
後継者問題の話はあまり聞こえてこなかったように思う。(私が無知なだけかも)

もしかすると、経営を次の世代に託しづらいビジネスモデル
というのがあるのかもしれないなぁと最近思いはじめている。

なんとなく日本電産と村田製作所を見ていて感じたのだが、
両社の戦略をザックリと捉えると、

  • 日本電産…素早いM&Aにより価格を抑えてシェアを拡大する
  • 村田製作所…高付加価値製品で参入障壁をつくる

村田製作所は2020年に初めて、村田家以外から社長が誕生し、
その後の業績を見るかぎり、事業承継がうまくいっているように見える。
二社を比較するとあきらかに日本電産の方が経営難度が上だよね。

単に経営者の手腕に依存しすぎると、うまくいかないだけかもしれないけど。
そうか、稲盛さんのアメーバ経営は事業承継のためでもあったのか。。。

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