防災と資産運用の心構えは似ている

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富士山噴火や首都圏の大震災が起きたとき、
どのように社員の安全を確認・確保し、事業を継続させるか?
そんな仕事をしている妻とこんな会話をした。

「円安になったから、ドルを持っていないとヤバイと言う人がいるけど、今から動くんじゃ遅いんでしょ?」

「そうだね。防災と似ているかも。起きてしまってからでは遅いんだよね。」

「なるほど。平時に準備しておくのが大事ってことね。」

そういえば2000年春頃のコロナショックの時もそうだった。
株価が暴落してから、ネット証券の口座開設が殺到したことで、
取引できるようになった時は株価が元に戻っていた。

また個別株投資でも、普段から投資先企業を探しておかないと、
いざという時に機敏に動くことができなかったりする。

金融市場の「平時」とは一体何を指すのだろう?ってツッコミはあるけど、
何かが起きてから、後追いしようとしても、うまく行かないことが多いもの。
もしそれが災害だったら、死に直結することもあるわけで。
株価や為替でそこまでのことは起きないだろうが、住宅ローンが絡むと…

普段からお金のことを考える習慣はあった方がいいね。

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