UDデジタル教科書体。読み手に配慮した書体選び。

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どのような書体・フォントを選ぶか?

近年はデジタル端末で文字や文章を読むことが増えており、
書体に関心を持つ人は少なくなっているのだろう。

かつては印刷所によって所有している書体の活字が異なり、
出版社は「今回の本は○○体で作りたいからこの印刷所に」
というこだわりの工程があったという。

私が書体に関心を持つきっかけになったのは、
Windowsにも標準搭載されている「UDデジタル教科書体」の背景を知ったこと。

「UD」とは「ユニバーサルデザイン」のことで、
教育現場での読みやすさ・教えやすさに配慮したデザインになっている。

たしかにこのUDデジタル教科書体は読みやすく、

  • パソコンで長文を作成する時の標準フォントに(目が疲れにくい気がする)
  • Zoom等で画面共有するパワポ資料の標準フォントに

というような使い方をしている。

個人投資家の方が目に触れる機会のある資料としては、
鎌倉投信の「結いだより」PDF版がこの書体を採用している。

読み手に配慮していることが、分かる人には分かる書体選びなのである。

しかしウェブサイト製作には書体選びの自由度がなくて残念だ。
(私が技術的によく分かっていないのかもしれないが)

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