毎年ゴールデンウィーク明けに受診していた人間ドックが、
COVID-19の襲来で11月初めにずれ込み、先ごろ結果が届いた。
ここ数年、年々悪化していた血液検査のコレステロール値が改善。
去年は「C」判定だったものが、一気に「A」に回復した。
もともと健康的な生活を送っており、改善のしようがないから、
年齢とともに悪化するのはやむなしと思っていたのになぜ?
しかも今年の初めにスポーツジムが感染源と騒がれたので退会し、
運動はニンテンドースイッチのリングフィットアドベンチャーで代替。
さらに1日の平均歩数は6,000歩(2019)から4,500歩(2020)に大幅減。
運動不足で昨年よりもさらに数値が悪化してもいいはずなのに…。
昨年との生活環境の変化はなんだろう?と考えた末に気が付いた。
妻の仕事の8割がテレワーク(在宅勤務)に切り替わり、
「平日に晩ご飯を食べる時間が早くなった」
以前は妻の帰りが最速で19時15分。
すぐに食べ始められるよう晩ご飯を作って帰りを待つ習慣だった。
今は18時半には食べ終わり、結婚前の生活習慣を取り戻した。
健康的な食生活と言えば「就寝3時間前までに食事を終える」が一般的。
でもこれに関しては以前も満たしていたはずだ。
なにか私の体験を裏付ける研究はないのか探したところ、
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食事時間を12時間内に収めるだけで痩せて健康になる(Newsweek)
知らないうちにここでいう「時間制限ダイエット」にあてはまっていたのだ。
これが正しいとするならば、通勤時間で時間を浪費することは、
本人のみならず、家族の健康をも害するものということになる。
この先、世の中が平穏を取り戻した時に、テレワークを続けているか?
そのあたりも投資先を選ぶ際に考慮しようと思うのだった。
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