株式市場と向き合うために古典が必要だった。

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鎌倉投信の運用報告会で鎌田さんが今年の相場を振り返り、
「株式市場は人間を試すものだなぁ」
としみじみ語られているのを伺い、ふと気がついた。

鎌田さんのTwitterを調べると最近、似たようなTweetも。

30歳を過ぎた頃から、やたら古典が心に響くようになって、
きっかけは中野孝次「清貧の思想」を読んでからだが、
なぜこんなにも古典を求めるようになったのか分からなかった。

気まぐれな株式市場に動じないために、
古典を読んで心を落ち着けようとしていたんだね。

そして古典に向き合いはじめて1年くらい経った時に、
リーマン・ショックに遭遇したのも大きいのだろう。

22歳で株式投資をはじめて今年で20年になるが、
これほど多くの学びを与えてくれたものは他にはない。
ぜひとも20代のうちから触れてほしいもの。

古典に学ぶ人生論
吉田 喜貴
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