ひらまつへの投資が大失敗。経営陣も迷走中。

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株式会社ひらまつが変革に取り組んでいることを知り、

2017年夏に株主優待目当てで500株投資したら…

もうすぐ株価半値でここまでの失敗は、
投資をはじめてからの19年間で下落率TOP5に入る惨状。

反省とともに、あさって開催の株主総会に欠席するので、
他の株主のみなさんの参考資料としていくつかメモ。

計画倒れの経営目標

レストランウェディング事業の縮小を見込んで、
ホテル事業に舵を切り、創業者である平松氏は勇退へ。

というストーリーは良かったのだけど…。

2015年3月期の決算説明会で示した経営目標は…

婚礼事業が想定以上の不振に陥ったことや、
外国人観光客目当てに京都に開業した料亭も失敗。

そもそもホテル事業で高効率経営は困難だから、
当初の目標の立て方が、かなりずさんだったと言える。

2018年3月期の決算説明会ではこのような計画を示しているが…

外部から経営者を招聘しようとするが失敗

2019年3月に経営立て直しのために、
一休.com 創業者の森正文氏を招聘しようとする動きがあった。
(森氏は2016年にYahooに事業を売却し、一休から身を引いている。)

ひらまつの経営者として適任と思われたが、
発表からわずか3日で破談という、同社の迷走ぶりがうかがい知れる。

2019年3月期の決算でフリーCFがマイナス14億円に陥った穴埋めに、
という意味合いもあったと想定されるので、この破談は痛い。

勇退したはずの創業者による助け船?

創業者の平松博利氏は現在、ひらまつ総合研究所の代表取締役。
ひらまつとの資本関係はないが、養子の平松大樹氏がシェフを務める、
「レストランひらまつ広尾」の運営会社はひらまつ総研。

当初の計画通り、勇退とはいかないのが現状。
今期の決算においても不振の京都店を買い取ってもらうような話が…。

この買い取りの資金源は株式売却と創業者功労金かな。

しかし外国人観光客目当ての京都の料亭をわずか1年であきらめるとは…。

そして新たな経営者の招聘が謎の失敗に終わったのは、
未だつながりが深い、創業者から異論が出たからでは?と疑ってしまう。

なぜこの時期・この業績で配当性向173%?

第三者割当増資が物別れに終わり、キャッシュフローも厳しい現状で、
配当性向173%の大盤振る舞いは意味不明の極み。
今回の総会で剰余金処分の議案が可決されれば約1億3千万円流出。

株主優待が現状維持のうちは保有継続

本来ならこんな酷い状態の企業の株は早々に手放す。
でも500株で食事代2割引の株主優待が私には美味しすぎる。

徒歩圏にある代官山ASO二子玉川店には2003年の開業以来通い、
株主優待カードを手にしてから訪問頻度が激増した。
※もともとここの料理が以前より美味しくなったから投資を検討
そして今年1月の株主優待期間に熱海のホテルに宿泊し大満足。
だからホテル事業がぜひとも成功して欲しいと願っている。

経営不振で料理やホテルの質が落ちたり、
株主優待が廃止にならない限りは、このまま保有継続。
優待で投資の損失を取り返せそうな勢いだし(笑)

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