Calie(キャリエ)が突然の閉店。高木和也シェフの再起を願う!→レヴォルで復活も流浪ふたたび…

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今年の美食探訪を総括する際に紹介しようと思っていた
お気に入りの店「Calie(キャリエ)」が11月20日に突然の閉店。

今年初めに存在を知って以来、ほかの店でフレンチを食べると、
やっぱりキャリエの割安感は半端ではない!と感じることがたびたび。

そろそろ予約が取れにくくなるだろうなと思っていた矢先の出来事だった。

閉店と知って値段設定を安くしすぎて潰れちゃったのかな?
と真っ先に思ったがそういう話でもないらしい。

なんでもシェフも突然お店に入れなくなってしまったようで、
フェイスブックにこんなメッセージが掲載されていた。

こんなことが起こるものなのかと驚いた。
料理人も組む相手を間違えると腕が良くてもこんなことに…。

高木シェフの美味しい料理をまた食べたい!
マイクロ投資やクラウドファンディングに出てきたら応援したい!

レヴォルで復活(追伸:2018年3月31日)

フレンチレストラン&ワインバー レヴォル」という店名で3月21日に復活!。
表参道アップルストア横の細道に入り、まい泉を通り過ぎ、赤寶亭の斜め向かい。

さっそくランチにお邪魔して、変わらずお得感が嬉しいフレンチを堪能した。

店名の「レヴォル」の由来は「レヴォリューション」からとったもので、

1人で調理していたキャリエ時代とは異なり、2名の調理スタッフの助けを得ることで、

料理や食材をより深く探求し、進化を目指したいとのこと。

流浪ふたたび…(追伸:2018年12月6日)

月初にお邪魔したところ、高木シェフは今月末で退職されるとのこと。

オーナーと意見が合わなかったようで、次は自分で店を出すしかないかな…とボヤいていた。

シェフの作る料理はいつも「割安だなぁ」と感じさせられ、食材へのこだわりも分かるので、

おそらく料金に対する食材費の割合がかなり高く、それでオーナーに嫌がられるのだろう。

最後となったこの日の料理の魚(ハタとブリ)も、めったに出会えない質の良い食材だったし。

組む人と恵まれず本当に残念。高木シェフの再起を心より願う!

追伸:2021年4月に人形町「ars」開店

オーナーシェフとしてお店をはじめられたようです。→食べログ

家から少し遠いので、世の中落ち着いたら行ってみないと。

コメント

  1. sh より:

    高木シェフはどちらへ…?

    • まろ(吉田喜貴) より:

      またお店を開かれたら連絡ください、と私のメールアドレスを高木シェフにお伝えしているので、続報はまたこのページに追記でお知らせしますね。最後にお目にかかったときは、しばらくは一料理人として他の店で働かれるようなことを話されていました。