私が投資を人に勧めたい訳(知的好奇心の広がりの原点!)

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先日、投資をはじめるならまずiDeCoからという記事を書いたところ

投資なんて危険なものを人に勧めるなんて意味不明と批判を受けた。

そう言われてしまうと、どう反論していいか分からない。
かつての金融業界では一般顧客を食い物にするようなビジネスが横行し、
投資の世界とは関わらないのが一番という判断が賢明だったと言えるから。

でもそれは今や昔の話。
投資に関する知識ゼロだが大きく儲けたいという欲はある
というような欲張りな人がいいカモにされるくらいだろう。

それでもなお、投資が賭け事のような危ないもの、一般人には縁遠いもの
というイメージがぬぐい去れないのはなぜだろう?
ちょうど昨日、m@さんからご寄稿いただいたコラムにヒントがあった。

投資で何千万、何億の資産を築いた!というような、
他人事のような成功体験ではなく、身近に感じられる話が必要なのだと。

ならば私には語るべきことがたくさんあるような気がする。

私が周囲の人たちを投資の世界にいざなおうとするのは、
お金の面ではなく、そこに最高の学びの場があると考えているから。

これまでも少しは書き残した話もあるけど、

株式投資と向き合うことで人生観を育み、古典でそれを確かめる。
というのが社会に出てからの私の生き方だったと言える。

就職氷河期に遭遇したがために、学びの場を会社に求めることはできなかった。
今となってはそれが幸運の始まりだったと振り返ることができるのも、

投資と出会えたおかげだし、これがなければ転落人生へ突入していたことだろう。

そして知的好奇心の広がりの原点が投資だった。
以前、図解したことがあるが、

日本の歴史・文化に関心を関心を持つようになったのも投資つながりだ。

そんなわけで私は投資と出会って、人生が豊かになった実感があるから、
多くの人に投資をはじめて欲しいなぁと願っている。

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