こんなことをアインシュタインが言っていたんだとか。
感動の積み重ねが人生を豊かにするものだし、
感動は直感や創造性の源だから、なるほど!って感じ。
20代以降の頭の良し悪しの分かれ道もココだと思う。
学生時代の天才が社会に出てから輝きを失うことがあるのは、
理性的、論理的に物事を追求する能力に長けすぎて、
そのうち何かに感動する心を忘れちゃうからじゃないかな。
理性や論理を駆使して進む人生には、
過去・現在の延長線にある予測可能な未来しか待っていない。
やがて他の多くの人の中に埋没し、天才は凡人となる。
感動がなければ人生に思いがけない幸運は訪れないから。
歳とともに世の常識を知り、頭が固くなるものだから、
豊かな感性を失わずにいられるかどうかがカギだ。
そして子供のようなみずみずしい感性を保つためには、
- 好奇心いっぱいに人生を歩むうちに
- 思いがけない偶然に出会い
- それを楽しめる心の余裕があること
だから学生時代の頭の良し悪しなんてカンケーない。
難しい話も混ざってしまったから、ごく簡単にまとめると、
美味しいものを食べて、素直に感動できればそれで十分!
オマケで感動に関する名言をいくつか。
「読書は、我々が心の感動を持続するための最もたやすい方法である。」(森信三)
「自分の存在によって他が潤って、他者が幸福になってくれれば、これはいちばんいいことだと思います。それが愛です。愛がなければ人は感動しません。」(瀬戸内寂聴)
「人間の真心には何百年にもわたって後世に語り継がれ、多くの人々を感動させるような力があります。」(稲盛和夫)
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