今日9月30日は織田信長が比叡山延暦寺の焼き討ちした日。
信長はこの他にも近江内の寺院を燃やしまくっている。
先週訪れた金剛輪寺、百済寺も信長に焼かれており、
信長への恨みのこもった解説文が掲示されていた。
でも両寺院とも実際に本堂に至る石段を登ってみると、
山城並みの造りで(特に百済寺)、これは立て籠もられたら厄介だ。
予想外の蒸し暑さで安土城跡への二度目の訪問を諦めて、
お寺参拝に切り替えたのだが、安土城並みの疲労感。
そしてお寺は山の途中まで車で登ってこの状況だから、
安土城よりも堅固な要塞だったことが伺い知れる。
これは信長が燃やして当然だなぁ、と実感したのだった。
百済寺の石段の方がよりキツかった。
こちらは信長が徹底的に燃やし尽くしたそうな。
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