ヨーロッパサッカーのオフシーズン、スター選手の移籍に注目が集まる。
我がバルセロナは、アンリ、ヤヤ・トゥーレ、アビダル、Gミリートと、
実にいい補強を進めている。
対するレアルもメッツェルダーを獲得、ロッベンやカカと交渉中の模様。
裏にはスペインの税制が優遇されているって事情もあるらしい。
- スペインは外国人選手の場合、クラブ加入後6年間は所得税25%
- イタリアは所得税50%
スポーツ選手はいつまで稼げるか分からないから、
そりゃ手取り給料が多い国に移籍するわな。
選手の所得税を低くすることで、スター選手が集まる環境を作り、
国内チームがヨーロッパカップ戦で勝ち進み、
放映権収入などで増えた収益にかかる法人税で税金回収。
スペインってなかなかやるねぇ。
人口減で労働者減少が予想される日本。
このスペインの税制戦略に学ぶことが多いはずだ。
コメント