今週とうとう三十路になったらしい。うーん、ダメだこりゃ。。。
未だにこのオッサン、将来何になりたいのか、さっぱり分かっとらん。
20代の間は、東京都知事、日銀総裁(or経済関連の大臣)、サッカー協会会長
のどれかになりたいと念仏のように唱え続けた。。。
(日銀副総裁。空席のままなら、給料いらないから私にやらせてちょーだい♪)
とまぁこんなダメダメな状況だけれども、20代を通じて投資を学んだことで、
同世代の人よりも自分自身を理解できた方なんじゃないかな?とも思う。
投資って結局は、どんだけ自分を理解できたかで差が出るんじゃないかな。
老荘思想に「万物斉同」って考え方があるらしい。
「道」つまり宇宙の普遍的な道の観点からすれば、万物は等価値。
そう言われると、自分と他人との違いを見出すのは無意味かもしれない。
でも、やっぱり他者の存在を理解し、その違いからしか自分自身を理解できない。
そんな流れの中で、20代のうちにデイトレーダーの道を捨てたんだ。
株価ボードからだけじゃ、他者の存在を明確に意識することは難しい。
また、なんとなく家にこもりがちになって、人との接点がどんどん薄れていく。
人望があって自然と周りに人が集まる人じゃないとできないよ、あれは。。。
>>> つづく
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