株を高値で売り抜けるなんてことは可能だろうか?
バフェットさんは2004年の手紙の中で、
ITバブル時に、保有企業に本来の価値以上の株価になっていたにもかかわらず、
売却しなかったことを反省する一方で、運用を車の運転にたとえ、
「バックミラー(過去)はピカピカだが、フロントガラス(未来)は常に曇っている」
と語っている。
神に最も近い投資家ができなかったことが、今の私にできるはずがない。
やはり企業の内容をよく吟味し、投資をして保有し続ける。
業績のしっかりしている企業の株価を数年単位で見れば、
バブルが起きるか起きないかなんて、愚問であることが明白。
高値で売り抜けることを考えるよりも、高値で買わないことの方が大切だ。
コメント
こんにちは。
私は配当がいい割安銘柄は長目に持ち続けていますが、それでも予め決めた損切り価格になると人情なく売っちゃいます。新興市場は適切なPERがわからないので、あまり手を出していません。
利益確定するか迷ったときはオシレーター系指数を使う事が多いので、「年初来高値更新」で売るというのは苦手です。
そういえば日経平均、11月から限りなく100%に張り付いているんですよね。
やっぱり難しい。。。。
オシレーター、まだまだ知らないことが山盛りです。
100%になると割高という指標なのですか?
それはともかく、これほどの上昇相場の中、
きちんと損切りできる投資家は少ないと思います。
この先、何があっても生き残れますね!
こんにちは。関連記事のTBをつけさせていただきました。相場が盛り上がる中、高値掴みには十分注意したいですね。