自らのダメ人間ぶりを露呈し、過去を振返ってみたところ面白いことが分かった。
前々からご訪問頂いている方はご存知のように、私は分散投資が得意ではない。
集中投資の教祖バフェットさんの本を読みあさっているうちに、
洗脳されてしまったものだと思っていたが、どうも違うようだ。
学生時代の勉強の仕方を振返ったところ、苦手なもの嫌いなものを斬り捨てて、
得意なものに時間と能力を注ぎ込むことで、平均を上回る成績を残してきた。
一夜漬けなんてことをしたことは一度もなく、ちゃんと予習・復習する方だった。
こんな生き方をしてきたから、私には集中投資で長期保有が向いているのかも。
この考えからすると、
・一夜漬けの勉強で、試験で良い点が取れた → デイトレーダー
・どの科目も平均以上の成績だった → 分散投資
ということになるんじゃないの? これはおもろい発見かも?!
投資哲学は、その人の性格や経験から形作られる、1人に1つのもの。
学生時代の勉強方法から、それを探求してみるのもいいんじゃないかな?
コメント
6月に国債の相談をしたなやみんです。夏になり遊びに興じて、投資のことはすっかりお休みしていたら、
こんな状態になってしまった。トヨタグループファンドも購入しようと、お金を振り込んだまではいいけど、下がるのをまっていたら、逆効果。最近は恐くて
手が出なくなってきてしまいました(でも、買っちゃおうかなー)。この6ヶ月の大きな波に乗れなかったのはお金に縁がないのかな。でも、学費をかけずに勉強になったなー。
どうも。お久しぶりです。
自分の欲しい値段にならなかったから買わず、
上昇しだしたから慌てて買いに走るわけでもない。
その自制心は素晴らしいと思います。
周囲に流されない心の強さがあるのなら、今からの買いにも反対しません。
自分のお金を使うことで、学ぶ姿勢がより真剣なものになると思いますよ。