内閣府のサイトにこんなの見つけちゃった→「新しい公共」円卓会議
これヤバイわ。GWはこれに目を通すために、引きこもってもいいくらい魅力的。
25日のフォーラムの動画をちょこっと視聴。松岡正剛さんが出てたから。
1ヶ月たつと動画の配信が終了しちゃうから、メモを残しておくと。。。
21世紀の情報・知識社会は、PCやケータイで世界と直結しているという幻想により、中間のコモンナレッジが省略されてしまった。パーソナルがグローバルに直結してしまうから、「近所」が作りにくくなった。
ブータンにならって、幸福度調査を始めるという話も出始めているけど、
人の幸福には、人とのつながり、「近所づきあい」みたいなのが大切な気がする。
グローバルとローカルがデュアルスタンダードにならなければいけない。
ダブルスタンダード(並立基準)ではなく、デュアルスタンダード(二重基準)。
私の求めていた言葉はこれ! みんなグローバルに偏りすぎだよ。
グローバルが縦糸でローカルが横糸の織物、みたいに編み込まれてないとダメ。
江戸時代、一人前といえば、「カセギ」で半人前、「ツトメ」で半人前。
いつの間にか「ツトメ」の部分が、ボランティアやNPOという形になってしまった。
どんなに「カセギ」がよくても、村の一大事に駆けつけて「ツトメ」を果たさなきゃ、
一人前と見なされなかった江戸時代…。どこで、2つは別れてしまったのか。。。
企業と社会が別れた話と同じように、私たちの心の中でも何かが起きていた。
この「新しい公共」円卓会議に集まってくる有識者の脳みそ・配付資料は、
CSRやSRIを考える上で絶対に使えるぞ!、という予感がするのだ。
最近人気ガタ落ちの民主党、いい仕事してるじゃない。
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