毎年秋になると上場企業のレポートがドッサリ届く。
どういう基準で選ばれたのかはよく分からないけど、
- アニュアルレポート
- CSRレポート・環境報告書
- 統合報告書
といったレポートがだいたい200社近く。
新たな投資先との出会いを求めてすべてに目を通す。
とはいえもちろんすべてを熟読はしないよ。
まずは1社30秒程度で高速仕分け中。
20~30社になるまで、ふるいにかけるのだけど、
1回目の仕分けでは、
- 目次の構成がありきたりで魅力なし
- 社長のメッセージが薄っぺらい
- 第三者意見のバランスがおかしい
レポートは読まない箱へさようなら。
私の中での専門家による第三者意見は、
本質的には不要なお飾りのようなものという認識。
なのに社長の言葉より分量が多いとかありえない!
私には会社のお金を無駄遣いしているように感じるよ。
このあたりの話で取材を受けることもあるので、
気が向いたら頭の整理ついでに続きを書いてみるね。
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