人の身体はクローバル化に適応できない

この記事は約2分で読めます。

日本のがん死亡率で最も多いのが「胃がん」。

そんな胃がんの主因と言われているのがピロリ菌。

ただ世界の人口の半数がこの菌に感染しているが、

みんなが胃がんに感染するわけではない。それはなぜか?

ピロリ菌株の祖先と宿主の祖先の地域的な起源が異なると、

胃がんの発症率が高くなる
ことが分かったのだとか。

Natureダイジェストの最新刊に日本語訳あり

話をごく簡単にすると、自国で感染の場合は平気だけど、

海外で感染してしまうと、胃がんの発症率が高くなる。

そういえば「皮膚がん」でも同じような話があった。

皮膚がんでの死亡者世界一のオーストラリア。

その原因はオゾンホールの拡大だけではなかった。

人類は長い年月をかけて、住む地域の紫外線の量にあわせて、

褐色や白などの皮膚の色を手に入れ、身を守ってきた。

でも皮膚と紫外線の境界を越えた移住がはじまったことで…

どこの国へも簡単に行ける文明は手に入れたけど、

身体はついていけずに病気になってしまう。。。

太陽の寿命と共に人類が地球に住むことが難しくなるから、

究極的には宇宙へノアの箱船を飛ばすことになる。

でも地球内でこの調子では、なんとも先が思いやられるね。

コメント