変人こそが天才/Apple Think Different 1997

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スティーブ・ジョブズがアップルへ復帰した直後のCM。

アップル大復活へのスタート地点と考えると妙に納得。

Here’s to the crazy ones. The misfits. The rebels. The troublemakers. The round pegs in the square hole. The ones who see things differently. They’re not fond of rules. And they have no respect for the status quo. You can quote them, disagree with them, glorify or vilify them. About the only thing you can’t do is ignore them. Because they change things. They push the human race forward. And while some may see them as the crazy ones, we see genius. Because the people who are crazy enough to think they can change the world are the ones who do.

常識外れの変人こそが天才であり、

自分が世界を変えられると信じる人が、本当に世界を変える。


というのがジョブズが伝えたかったメッセージ。

世間の求める常識とは、今日の真実が明日も真実であること。

だから論理性、連続性、継続性、再現可能性が求められ、

ロジカル・シンキング(論理的思考)が流行った時期もあった。

平凡に収まるための思考法だし、突発的なリスクにも無防備

だから世間に誉められているうちは、烏合の衆の一部。

なんの美学もなしに生きている機械のような存在だ。

一度きりの人生だから、常識なんかに従わず、

直感を信じて、常識外の道を思いっきり進んでみたい。

手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険を冒し、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ。」岡本太郎

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