変な自慢をすると「ファスト・なんとか」は私にとって未知の世界。
キン肉マン世代なのに吉野家の牛丼食べたことないし、
マクドナルドのハンバーガーも最後に食べたのは十数年前。
母が「食」にメチャ厳しかったおかげで今、美味しいものが楽しめる♪
ファスト・ファッションについては…ファッション自体に興味ないや(笑)
先日、元アパレル業界の知人がユニクロについて、
「あんなに出店したら消費者から飽きられると思うんだけど…」
と語っていたので、IR情報を簡単に拾ってみた。
売場面積1㎡あたりの売上高は2010年8月期がピークなのかな。
ただこのデータの問題点として
- 円高の影響
- 期末直前に大型店舗が開店
による数値低下を考慮できていないことに要注意。
コメント
ご無沙汰してます。入院と引越しがひと段落して久々にきてみたら
また興味深い記事ですね。
ファッションに無頓着ゆえ、とりあえず利用で時々近所のユニクロを
利用してます。利用していての印象ですが、ここ3~4年の変化と
して、従来のいろんな人が着れる無難でオーソドックスなデザイン
から、スリム、スキニー等なんか細身の着る人を選ぶ方向にどんどん
シフトして狙う客層が変わってきてるという印象が一つ。
そしてもう一つが縫製とか生地の出来が安っぽい感じのするものが
増えたという印象(安売り攻勢がより進んだせいでしょうか)。
デザインに凝って流行りを捉えつつもお手軽価格! という方針
なんでしょうけど、客層絞りこみしながら過剰な店舗展開すれば、
飽和するよね…と思っていたところにこのデータ。個人的に納得です。
そういえばH&Mが上陸してきた2,3年前、ファッションに敏感な20代半ばの女性が、
「H&Mは生地がペラペラで3回洗濯したらおしまい。ユニクロはそんなことないからいい。」
なんて話してたけど、ユニクロの生地も最近安っぽくなってきちゃったんでしょうか?
「品質」を売りにするなら日本を意識しなければいけない会社が、社内公用語を英語に!なんて方向性を打ち出したのが意外とよくなかったのかも?
しばらく前にあった「日本産ジーンズ」とかのこだわり品はいいな
と思っていたのですが、最近の定番無地Tシャツ(半袖・長袖)等
(自分が良く使ってます)の廉価ラインナップが、昔より生地やわい?
もしくは薄い?という印象。
中国の経費高騰の影響もあるんでしょうが、「値段の割りに品質が
よく安心」が売りだったのになんか迷走してるように思います。
英語より大事なことあるだろと思うこの頃。
ご意見ありがとうございます。
一般的に新規顧客開拓より既存顧客の満足度upが重要、と言われているのでこれはかなりまずい傾向ですね。。。