社会起業とは? by ビル・ドレイトン

「新しい公共」円卓会議のサイト、やっぱり超・スゴイ!
あのビル・ドレイトン氏を招いて会議をやった、議事録資料が転がってるぞ!
ドレイトン知らない? 簡単に言うと、すべての社会起業家の頂点にいる人だよ。

議事録によると、社会起業家を支援するアショカ財団が日本進出予定との情報。
「どうして日本かという理由は、世界の中での日本という国の重要性につきます。600年かかって西欧がやったことを150年で日本がやり遂げた。そしてやっと最近日本に追いついてきているのが中国であるということです。いろんな文化を持っておられるということ。日本の文化というのは世界中に広まりつつあるわけです。日本人は世界に対して影響力を持っていると確信しております。」

日本人は日本はダメだ、もうおしまいだ、と自虐ネタばかり披露するけど、
ここ20年間に異常なまでのこだわりをもたなければ、私たちの日本はかなり凄い!
日本の凄さは、おそらくアメリカのような「強さ」とか「自信」ではないから、
自信を取り戻せ!みたいな言葉はいらない。ただ、きちんと日本と向き合いたい。

またドレイトン氏は、
1分間で答えないといけないとしたら、社会起業とは何ですか?という問いに、
「ある状況下によっては、人々に魚を与えたいというふうに思うかもしれませんね。でも、魚自身をあげるのではなくて、漁業の方法を教えた方がいいということだと思うんです。つまり、それでも間に合わないかもしれない、漁業産業全体を変えた方がいいかもしれないということになるわけです。…起業家のやるべきことというのは、社会全体のパターンを変えることなんです。起業家というのはいろんなレベルで輩出できるということ。いろんなレベルで変化を引っ張っていくことができるんです。」

私のイメージが根本的に間違ってたことに気がつき、
 × 社会起業家とは、社会貢献を仕事にする人。
 ○ 社会起業家とは、社会の問題に立ち向かい変革を起こす人。

かつての日本の名経営者って、ある意味みんな社会起業家だったのでは?
そして社会起業家の事業にはCSRが内包され、これを支援する投資がSRI…。
私も何かできそうな気がするし、1年前より確実に近づいたと思うんだけど…