天からの文(ふみ)、天文。なんかステキ…

今年はガリレオが望遠鏡で天体観測をして400年目で世界天文年なんだって。
これにちなんだ慶應の公開講座「天からの文(ふみ)を読み解いてみよう」。
今日は、表實(おもてみのる) 慶應大学名誉教授の講演。印象に残った部分をメモ。

ガリレオは実験の物理学と観測の天文学をかけあわせて成功した人で、
実験と観測が大事って最初に気づいた人だから、現代科学の父なんだって。
望遠鏡を使って、木星の衛星を発見して地動説を確信したって話は知ってたけど、
地球に当たった太陽光が反射して、その光が月まで届いてることも観察していた。
また、太陽の黒点観測も試みて、晩年に失明する原因になったんだって。

たぶん中学受験以来で、すっかり忘れていた話もいろいろ思い出した。
地動説を実証したのは、フーコーの振り子(自転)、ブラッドリーの光行差(公転)。
ピサの斜塔での落体の実験(これは作り話だったらしい)。
小学生の私は、ロビンスペシャルがおかしい?と首をひねったものだ。
そういえば星の明るさの単位が変わって、今じゃ一番明るい星は1等星ではなく、
マイナス○等星なんて星があるらしい。(←観測技術向上で明るさがより正確に)

表教授は「天文学とは、天からの文(ふみ)を読む学問」など表現がステキで、
他にも「もしも毎日が曇り空だったら、人類は美しい夜空を知らないから、文学、絵画、暦、天文学など誕生しなかっただろう。ありえない状況を想像して、人類が手にしているものの意味を考えよう。」など。

コメント

  1. baboocon より:

    この間おっしゃっていた慶応の公開講座ですね。
    9月~12月まで土曜日に何も予定がなければ受けてみたかったんですが・・・残念。
    フーコーの振り子(自転)とはブラッドリー光行差(公転)なんて全然憶えてないです。理系だから習ってるはずなんですが・・・(汗)
    しかし東京に来て思うのは、こちらの空は明るすぎて星が全然見えないです。

  2. まろ@管理人 より:

    東京は星は、月、土星、火星、木星くらいしか見えないです。
    昔は渋谷に「五島プラネタリウム」があって、足繁く通ったものですが、もうなくなって8年くらい。大学卒業後、最初に就職したのが渋谷の会社だったので、金曜の夜はプラネタリウム寄って帰ろう♪と思っていたら、入社の前月に閉館(笑)

  3. ダモ より:

    モンゴルでは人工衛星が肉眼で見えるって聞いて、びっくり。会社で言ったら、「秋田でも見えるよ」って、秋田出身の子が・・・
    「BSアンテナ、それ見ながらセッティングするんだよ」って。・・・それはウソでしょ(^_^;)
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    ↑天の川^^。

  4. まろ@管理人 より:

    人工衛星なら東京でもたまに見えますよ。
    UFOだぁ!と思ったら、人工衛星だった。ってオチに数年に1回くらい遭遇します。
    そういえば、古くなってゴミになった衛星が、なぜかインド上空に溜まってしまう、って話を聞いたことがあります。インドに行けば、衛星がたくさん見えるかも?