Discord に触れようとして Midjourney にハマる

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SNSの盛衰

COVID-19襲来を機にユーザーが急増したという”Discord“。

このボイスチャットアプリは、20代、30代のユーザーが多く、
親世代のSNS、Twitter、Facebookに代わるもののようだ。

これまでのSNSの流行廃りのパターンは、

  1. 新しいSNSを最初に使ってみるのは子供たち
  2. その後、親世代にも広がり、ビジネス利用等もはじまる
  3. 大きく普及すると、親に見られたくない、子供世代が離れていく
  4. また新たなSNSが立ち上がる

日本で流行した順序はこんな感じだろうか?

Mixi, Gree → Twitter → Facebook → Instagram

Fortnite × Discord

次に来るのはDiscordなのかどうかは分からないが、
結構、子供たちの間ではなかなか面白い使われ方をしているようだ。

人気ゲーム”Fortnite“を”Discord”でボイチャしながら遊んでいるらしく、
その延長でゲームの枠を飛び出して、”Fortnite”で同窓会もするとか。
また”Fortnite”上に自作の3Dゲームマップをアップロードできて、
作者に収益が還元されるからと、その製作に夢中になる高校生もいる。

こうした世代がやがて社会を担っていくのだから、
投資家としては彼らの遊びに触れてみなければとはじめてみたが…

アクションゲームは昔から苦手でFortniteはあっという間にやられる!

そしてDiscordは、そもそもボイチャの相手がいない!!

Midjourney でお絵かき遊び

これでは時代遅れに一直線ではないか!と頭を抱えていたら、
Discordが運営している”Midjourney“という画像生成AIと出会った。

世の中は”ChatGPT”を初めとする対話型AIで話題が持ちきり。
でも絵心のない私にとっては画像生成AIの方が感動もの
課金までしてお絵かき遊びに興じている。

最初は自分の写真を読み込んで、似顔絵を描こうとしたけど、
なぜか髪の毛が生えてしまい、髪のない人間を理解できない?(笑)
そんなわけで妻を描いて遊ぶことにした。

食事に行ったときの写真を読み込んで絵を描いてみると、
手首から上が左右逆になったり、フォークの持ち方が珍妙だったり、
AIは手の動きを認識するのが、苦手らしいということが分かった。

実物の雰囲気を掴み、かわいく仕上がって満足した1枚がこれ。

やっぱり新しい技術は遊んで覚えるのが一番だね。

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