投信の積立顧客比率のデータベース化を求む!/本日のスープ番外編

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本日のスープ連載のrennyさんによる最新作

そんな投資信託があるのか!と驚いたので、自分の番でもないのに覚書。

個別株の投資家である私の投資信託に対する見方は、

でも少し紹介したとおり、
多くは資金の流収入が不安定で、まともな運用ができるはずがないから、
自分で投資先を選んだ方が楽しいし、成績が良くなるというもの。

でも「ユニオンファンド」のような積立比率の投資信託が存在するとなると、
新たな投資先企業を探し、分析する時間を、日本文化や料理の探求に充てて、
投資信託に運用を任せる比率を増やそうかな?と時間の使い方を考えさせられる。

どれくらいのの運用会社が積立投資の顧客比率を公開しているのか分からない。
でもモーニングスター等の投信情報サイトで項目の1つとして現れたなら、
個人的には投資信託への関心が急上昇するのだが。。。

これまでの投信データの比較材料としてはリターンとコストが一般的。
でも過去のリターンは将来のリターンを約束するものではなく、
コストが高いから品質の高い投信という判断にもつながらない。

統計データから判断できる良い投資信託を見分けるには、

  • 純資産残高がなだらかに上昇を続けている
  • 積立投資の顧客比率が高い割合を保っている

この2点が重要なのではないだろうか。

そして2点でスクリーニングをかけた上で、
投資哲学や投資の判断基準など情報開示の質を検討して、
長く付き合いたい投資信託を選ぶ、という手順が理想的だと思う。

だから投資信託の積立顧客比率のデータベース化を求む!

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